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『59歳 援交組織をやっていました』について書いています!
もう随分前になるけど援助交際の組織やってたことあるんだよね。
オレがノミ屋やる為に借りてたマンションに若い者の暴走族の後輩がよくタムロしてたんだよ。
その内にその女とか女の友達とかで女子高生もかなり集まるようになってさ。
そんで彼女ら個人でウリやってる子もいたし、みんな体売るのに抵抗ないんだよね。
ちょうど世間では少しだけど援助交際が話題になり始めた頃でさ。
これはシノギとしていけるんじゃないか、と思ったんだ。
早速別にマンションを借りて電話を引っ張って事務室以外は女の子の待機部屋にしたんだ。
「援助交際紹介センター」って名前でチラシ印刷して若い者に繁華街の全部の電話ボックスにベタベタ貼らせて。
あとは兄弟分のやってる売春クラブの顧客名簿借りてきて営業の電話したりとか。
もう二日目には電話鳴りっぱなしだったね。
金額は一時間で六万円。
ちょっと高めだけどホテルで女の子が生徒手帳見せて高校生だって証明するのが受けたのかリピーターも多かったね。
女の子の取り分は四万円。
個人でやるよりは少し少ないかもしれないけど無茶な客とかが居た時は電話一本で若い者が飛んでいくシステムだったから安心できるって評判良かったね。
一時は人気がありすぎて女の子が足りない時もけっこうあったな。
やっぱりプロじゃないから一日に三人も四人もの客は取れない子の方が多いんだよね。
だから全員に学校に行ってだれかバイトする女の子見つけてきたら一人につき二万円紹介料やることにしたら、けっこう集まったね。
女子高生だと親から外出禁止にされたり試験前は勉強の為に休む子も居るから色んな学校の子が大勢必要なんだよね。
中には援交が初めてどころか性体験が無い処女の子もけっこう居たね。
こういう時は「処女女子高生」って常連から希望者を募集して特別価格二十万円で斡旋してた。
かなり高価だけど処女好きの人って多いからもう取り合いになるんだよね。
解散したのは例の法律ができる前だね。
当時は高校生だから罪になるって事はなかったけど売春の斡旋自体は罪になるから警察に目をつけられてたんだよね。
もう警察の内偵が入ってるって情報を得たからすぐに解散したよ。
まあ、あれはあれで随分儲かったからよかったんじゃないかなあ。
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